Road Strategy
成長戦略
Roadグループ 特徴Ⅰ
Roadグループの創業メンバーは、前職時代に「人財採用/開発部門」の主要役職者として採用や組織構築に深く携わってきました。
特筆すべきは、単なる人事・採用チームに留まらない実績です。
東京・名古屋の2拠点から全国70拠点に「5年連続300名以上のリファラル採用を採用単価ゼロ」で実現しています。
片江社長がアメリカ在住の従兄弟からの情報に着想を得て、まだ「リファラル採用」が一般的でなかった2010年代前半の黎明期に、ダイレクトリクルーティングやリファラル採用に挑戦し、圧倒的な実績を積み重ね、同分野のパイオニアとして確固たる地位を築きました。
採用から研修、育成、定着、戦力化、リーダー育成、組織構築といった人事領域全般において徹底的に専門性を磨き上げた後、名古屋のスタートアップ企業の立ち上げに貢献。その後、独立・起業し、現在のRoadグループが誕生しました。
人事領域に強みを持つ一方で、創業メンバーが有名企業出身ではなく、ビジネス・事業経験が比較的少なかったため、Roadグループは知識集約型や資本集約型のビジネスではなく、労働集約型ビジネスに特化して事業をスタートしました。

Roadグループ 特徴Ⅱ
- 採用力
- 組織力
- 協調力
- 変革力
強み
創業以前からの豊富な経験を磨き上げ、採用を筆頭とする人事領域において大きな強みを持っています。創業以来、「理念経営=PVMVC」に注力し、強固な組織を築き上げてきました。Crewは協調性の高いメンバーが多く、個人の能力だけでなく、組織全体の協力体制と協調性を強みとしています。加えて、変化の激しい現代において、Roadグループは変化に強い組織の構築にこだわり続けた結果、変革力のある組織へと成長を遂げています。
- 事業創造
- 知識/知恵
- 技術
- 資本
弱み
人事領域の経験が豊富で強みがある一方、事業に関する経験や知識/知恵には課題がありました。元々、採用や営業といったコミュニケーション関連に強みがあるものの、技術力には強みがなく、大資本と比較すると資本力も見劣りします。


これまでの成長戦略
特徴を踏まえた戦略として、事業形態に対するこだわりを一切捨てることから始まりました。
- Step 01やらなければいけないこと
- Step 02やるべきこと
- Step 03やりたいこと
「やらなければいけないこと」から「やるべきこと」へ、そして最終的に「やりたいこと」へと昇華させていく方針を明確に打ち出しました。
「求められること」から始まった事業展開
最初から「やりたいこと」はできない、だからこそ、自分たちの「やりたいこと」ではなく、「求められること」をやろうと決意しました。
社会の変化や法改正の動向を敏感に捉え、そこにビジネスチャンスを見出すことで、多角的な事業展開を実現しました。
- 人材紹介:圧倒的な採用経験を活かして、できる事から着手
- 新電力:2016年電力自由化の流れに乗り、一気に拡大
- 新都市ガス:2017年都市ガス自由化。創業年に起きた法改正の機会を最大限に活用
- ウォーターサーバー:水道老朽化問題の社会課題解決に向けて一気に加速
- 光回線:2020年に4Gから5Gへの移行など、回線速度高速化の流れを捉え、後発ながらも一気に事業を拡大
- SES:2020年から小学生にもプログラミングが必修化される社会の流れを見据え、2019年から事業を開始
- 太陽光/蓄電池:2023年から急激に電力が高騰する社会問題に対し、2022年に時代を先読みしてエネルギー事業をスタート
- マーケティング:2023年からCookie規制が施行される決定を受け、2022年にCookie規制の影響を逆手に取れるマーケティング会社を買収
- リスキリング:2022年に流行語大賞にノミネートされた流れを受け、2023年に日本を代表する企業2社とのジョイントベンチャーを設立(初代社長就任:片江社長)
「やらなければいけないこと」に徹底的に向き合ってきたからこそ、
徐々に「やるべきこと」が明確になり、本当に「やりたいこと」に向けた
「仕込み事業」として、ウェルネスやアグリビジネスといった新たな分野にも挑戦しています。
自社単独の成長だけではなく、
様々な経験値を積み重ねてきました。
- M&A : 7年間で7件のM&Aを経験。数十億円規模の大型案件から数千万円の小型案件まで、買収・売却の両方を経験
- アライアンス : パートナーシップ/アライアンスにも力を入れ、複数の心強いパートナー企業様との協業を深め、共存共栄の精神で共に成長
これらの豊富な経験が、Roadグループの強みである人事領域の専門性と融合することで、より加速度的な成長戦略を可能にしました。
かつての「弱み」だった
- 事業創造
- 知識/知恵
- 技術
- 資本
これからの成長戦略
Roadグループは、一般的なJカーブビジネスのスタートアップとは一線を画し、創業以来、着実に利益を出し続ける成長を遂げてきました。
赤字を掘って「いつか急拡大できるはず」「0か100かの勝負」といったギャンブル的な経営は行いません。
前年比を超える売上・利益を生み出し、堅実な成長を続けながらも、PL脳的な成長戦略だけでなくBS脳的な成長戦略との掛け合わせを目指します。
「 IT/AI × ヒト/リアル 」の
インタラクション(相互作用)を
コアコンピタンス(中核となる能力)に
ITやAIなどテクノロジーの進化は目覚ましく、これまで不可能だったことが一瞬で可能になる時代です。
テクノロジーの活用は、もはや当たり前であり、それだけでは差別化や競争優位性にはならないと考えます。
スタートアップやベンチャー企業がアイデア勝負で挑んでも、生成AIに取って代わられたり、大資本に
資金力や広告力で飲み込まれたりするリスクがあります。
だからこそ、Roadグループは「IT/AI × ヒト/リアル」の融合を追求します。
生成AIが進化する今だからこそ、デジタルだけでなく、アナログな力、、
つまりオフラインでの『人』の力が会社の未来を左右すると確信しています。
ケイパビリティとして誇る
『圧倒的な組織力』が持続的な
競争優位性を作り出す
ビジネスモデルやサービスが容易に模倣され、情報の優位性が薄れる現代では、それらだけで差別化や競争優位性を築くのは困難です。
特に、リソースやアセットで大企業に劣るベンチャー企業が、それらで差別化を図るのは極めて困難です。
これからの時代の成長戦略は、単なるアイデア勝負ではありません。
だからこそ、「圧倒的な組織力」が「持続的な競争優位性」を生み出すと確信しています。
- ♦コミットメントが高く、密度の濃い組織
- ♦機動力が高く、変革を起こせる組織
- ♦協調性が高く、助け合い、高め合える、強固な人間関係によるチームワークの強い組織
- ♦非効率も厭わず、短期的な成果だけでなく、持続的な成長を追求する組織
- ♦一見するとシンプルで誰でもできそうに見えるが、誰にも真似できないほど徹底し、継続できる組織
資金調達をしてゴールまでを急ぐJカーブビジネスのスタートアップや、ベンチャー企業のような熱量を持たない大企業が、このような組織を構築するのは容易ではありません。
「 人の魅力で勝つ 」新規事業
× 「 協調戦略 」による
M&Aで非連続な成長
- IT/AI
×
ヒト/リアル - 平成生まれの
若手人材 - Woman
Empowerment
【 女性活躍 】 - 低学歴からの
下剋上
このキーワードを軸に圧倒的な組織力があるからこそ、他では実現できない「人の魅力で勝つ新規事業」を
生み出します。
「協調性の高いCrewが多い」という組織風土は、M&A戦略においても
「協調戦略」として活かされています。
オーガニックな(単独での)成長だけでは
実現が難しいことも、「協調戦略」で可能にする
のがRoadのM&Aです。
- ロールアップ
戦略 - 同業他社を買収・統合し、市場シェアの拡大を目指す。
- アクハイヤー
戦略 - 優秀な人材やチームを獲得し、組織力強化を図る。
- 事業再生 /
企業再生 M&A - 課題を抱える企業に対し、私たちのノウハウで再生を支援する。
- 新規領域のM&A
- 未開拓の分野に進出し、事業ポートフォリオを多様化する。
●自社の弱みを補い、強みを最大化することで、事業成長を加速させ、独自の成長曲線を描く革新的な企業へと成長します。
●私たちにない技術力や伝統、コネクションなどを持つ一方で課題を抱える企業様と協調戦略を取ることで、計り知れないシナジーを生み出します。
●資金や特別なバックボーンもなしにゼロから立ち上げ、着実に成長して多くの事業を創出・拡大してきたRoadだからこそできる戦略です。
資金や特別なバックボーンもなしにゼロから立ち上げ、
着実に成長して多くの事業を創出・拡大してきた
Roadだからこそできる戦略です。
Roadが目指す理想の姿
これまでの成長戦略を着実に形にすることで、
名実ともに誰もが認める「令和を代表する企業」
となることを目指しています。
Roadには『令和を代表する企業』と
自負するための明確な定義があります。
令和を代表する企業の定義
-
年商
1,000億以上
-
時価総額
1,000億以上
-
従業員数
1,000人以上
-
世代
従業員の過半数
以上が
平成生まれの企業 -
時期
令和の時代に
伸びた企業
(平成時代には10億未満の会社) -
事業
社会に意義のある
事業を行い
日本の未来を
明るくする企業
プロスポーツビジネスへの参入
この実現の為には【プロスポーツビジネスへの参入】が
不可欠だと考えます。
世界有数の競技レベルに成長を遂げた日本のスポーツは
多くの国民に多大な好影響を与える最大の娯楽です。
競技レベルに留まらず、スポーツビジネス自体にも
計り知れない可能性があり、
数十倍、数百倍もの
伸びしろを秘めています。
スポーツビジネスのマーケットチャンスだけでなく
スポーツが持つ影響力を駆使することで
これから生み出す、あるいは勝負する事業を大きく
グロースさせる
キードライバーになると考えています。
その先に、Roadグループが目指す多くの理想の実現があると信じ、
将来を見据えて虎視眈々と狙い続けます。

【 仲間と共に、大きな夢を実現する 】
『個の時代』が叫ばれる現代において、私たちはそれに逆行し、仲間を重んじ、組織を大切にすることを掲げています。
一人では成し遂げられない大きな夢を実現するために、
私たちはこれからも多様な人々や企業様を
『仲間』として求め続けていきます。
・非エリートでも、彩り豊かな光り輝く人生になりたい若者
・豊富な経験を持つからこそ、成長著しい若者たちと共に大きな夢を叶えたいと願う猛者
・共存共栄の気持ちを重んじて、共に大きく成長していけるパートナー企業様
・Roadグループに共感して、共に壮大なビジョンを追いかけるグループイン企業様
・特徴や強みに魅力を感じて、提携を望んでくださるアライアンス企業様
…様々な人々、企業様と共に仲間となりたい!
そして、一緒に大きな夢を実現させていきましょう
Next Road